三角保ち合い
三角保ち合い
為替レートが上下動しながらも横ばいの動きをしている状態を保ち合い(もちあい)といいます。
三角保ち合いというのは、保ち合いの上下動の幅が次第に小さくなり、
高値同士を結んだラインと、安値同士を結んだラインいずれ2本のラインが
交差して三角形ができるような事をいいます。
三角保ち合いは為替レートでは有名なチャートパターンのひとつです。
三角保ち合いの為替レートの値幅が小さくなり、
三角の頂点付近まで来ると為替レートは上下どちらかに動くことが多く、
この状態を放れたといいます。
保ち合いの状態から放れた方につけというのが投資の世界では
有効な戦法だと昔から言われています。
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